女性の就業が進むなど社会の実情が大きく変化している中で、配偶者の収入要件である「配偶者手当」が、女性パートタイム労働者の就業調整の要因になっていると指摘されています。

 厚生労働省では、「配偶者手当の在り方の検討に関し考慮すべき事項」を取りまとめました。本趣旨を踏まえたうえで、労使で真摯に「配偶者手当」の円滑な見直しを検討するようにと要望しています。

「配偶者手当」の円滑な見直しのために、賃金制度設計に関する専門的な窓口を利用することも可能です。

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